ありがた迷惑!被災地が困るいらないものまとめ

支援物資を送る前に必読しましょう

今も地震が続く九州地方。何か役に立てればと誰しもが思います。しかし、GWにはたくさんのボランティアが熊本へ赴いたものの受け入れ体制がおいつかなかったり、支援物資を送ってはみたものの実際には不必要で逆に迷惑になってしまったりと善意で行ったことがありがた迷惑になってしまうと現在、指摘されています。
支援物資を送る前に再度、何が必要とされているのかをしっかりと把握してから送るようにしましょう。

送る前に知っておいてほしいこと

支援物資を送る際は安易に個人で送るのではなく、地元の福祉協議会・災害対策センター等にたずねてからにしてください。全国から多く送られる物資の整理を自治体職員が行わないといけないので逆に手間をかけさせてしまいます。また支援物資は第二の災害と言われるほど厄介な存在で不必要なものを送られると廃棄処分になり、逆に復旧作業の妨げになる場合もあります。

実際に送られたありがた迷惑な物資とは

東日本大震災後に『#被災地いらなかった物リスト』と多くの意見が出ていました、今回をそれを参考にありがた迷惑な支援物資をご紹介します。
・中古衣料品
もっとも被災地を困らせるといわれている中古衣料品。穴が空いたものや季節が真逆のものなど何でも送られてしまうと、処分をするのに手間がかかります。実際に阪神淡路大震災では中古衣料品の処分に2800万円もの費用がかかったそうです。
・千羽鶴や応援メッセージの書かれた寄せ書き
圧倒的に多かった千羽鶴や寄せ書き。気持ちはありがたいけれど、被災直後にほしいものは生活に必要なもの。気持ちを送って被災地を元気づけたいのはわかりますが、こういったものはもっと落ち着いてからにしましょう。
・生鮮食品など保存食以外の食品
被災地ではトラックなどによる輸送が困難なため長期保存が可能な食品以外を送るのはNG。ましてやこれからの時期気候が暖かくなると食品も腐りやすくなるため、衛生面での問題にもなります。また冷蔵庫なども使えないので冷凍食品もやめてください。


実際に必要とされる支援物資とは

それでは実際にどんなものが必要とされているのでしょう。
・お金(義援金)
必然的に復旧するには必要となってきます。熊本市のホームページ上でも募集されていますので、何を送っていいかわからない人はとりあえず募金からはじめてください。
熊本地震災害への支援等(義援金・寄附金・熊本城支援金)について

・水
・紙おむつ(大人用、子ども用)
・おしりふき
・粉ミルク
・毛布(穴など空いていないように)
・生理用品
・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・タオル
・ごみ袋
などです。また、ダンボール1個に1種類で梱包をすると仕分けの手間も軽減されます。どうしても被災地にメッセージを届けたいという人はこの支援物資の入ったダンボールにメッセージを書くと支援物資をもらった人の目にとまるでしょう。

被災地に迷惑にならないようにできることを

過去の経験を踏まえネットなどで検索すれば必要な支援物資や、送り方などを調べることができます。自分がその立場だったら…という事をしっかり考え、本当に必要なものを正しい方法で送るようにしてください。