はじめに
「高カロリーな甘いものを夜に食べたら太りやすいから、夜は我慢して朝に食べる!」そう考えている女性も多いのではないでしょうか?
食べたいものをグッと我慢するなんて素晴らしい女子力!と拍手を送りたいところなのですが、実は「甘いものは朝に食べたらオッケー」というのは残念な勘違い。
そう、朝一番の食事に甘いものを食べてしまうのは太る原因になるのです…!
1.朝は胃腸が起きていない
朝起きてすぐは胃腸がまだ起きていない状態。
そこへいきなり高脂肪なものや甘いものを食べると、胃腸は消化しきれずきちんと代謝できません。そのため、脂肪として体につきやすくなってしまうのです。
2.朝一番に口にしたものは吸収しやすい
朝は血糖値が下がっている状態。なので、糖質の吸収がされやすい状態になっています。なのでそこへ甘いものを食べてしまうと、血糖値が急上昇してしまい、脂肪の蓄積につながります。
3.なら、いつ食べればいいの?
オススメは食後。食後だと一気に血糖値が上がることがないので、脂肪を蓄えにくくなります。食後の中でも特にオススメな時間帯は、ランチ後や午後3時頃。
この時間を意識して甘いものを食べるだけで体に変化がでてくるはず!
「うそ…いつも寝起きに甘いものを食べちゃってた…」そんな方はこれから気をつけていけば大丈夫!
朝は、エネルギー源となる炭水化物、体温を上げてくれるたんぱく質が摂取できるメニューを意識して食べるのがオススメ。
心身共に気持ちよく1日をスタートさせるためには、まずは朝ご飯にこだわりを!
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