家に引きこもるからこそ読んでみたい、ちょっとHなオススメ単行本5選

皆さんはどんな休日をお過ごしですか?
段々と暖かくなってきただけに、どこかへお出かけしたいという気持ちが高まりますよね。
しかし今現在、コロナウイルスの影響で全国的な自粛ムードがまだまだ続いています。
楽しみにしていたイベントが中止になった、予定していた旅行をキャンセルせざるを得なくなったという経験をしている人もいるかもしれません。

そうでなくても不用意な外出を控えようと、休日は家過ごしている人も多いはずです。
どうしても休日のたびにどこへも出かけず家に引きこもっていると、段々とやる事も限られてくるだけに退屈してしまうもの。
そんな時こそ読書をして過ごしてみるのはいかがでしょうか?

今回は、女性の官能をくすぐるちょっとHなオススメ単行本を5冊、紹介したいと思います。

娼年

まず最初に紹介したいのは、126回直木賞候補作にも選ばれた石田衣良による恋愛小説『娼年』です。2016年には舞台化、2018年には映画化もされており、映像としては見た事があるという人もいるかもしれませんね。

あらすじ

毎日の生活に退屈を持て余し、女性にもセックスにも興味を見出せない20歳の大学生、森中領は友人の紹介で御堂静香という40代の女性と出会います。静香の正体は女性客に男の子を紹介する会員制ボーイズクラブのオーナー。
静香にスカウトされた領は、娼夫としてクラブで働く事になります。

そこには多種多様な女性がいました。年齢でいえば20代から70代まで、体型も領の半分ほどしかない女性から倍近くある女性まで多岐にわたっていました。
また、見た目だけではなく性癖も様々。

こういった女性達の秘めた欲望を受け入れ、悦ばせる事で、領は娼夫の仕事はただセックスの相手をするのではなく、女性ひとりひとりの中に隠されている願望と向き合い、その器を満たす事が大事だと気づきます。そして同時に、自分がこの世界で生きていく覚悟と向き合うようになり…

と、これまで何の面白みもなく無気力に生きてきた20歳の大学生が、女性との肉体を通じた触れ合いの中で成長していく様子が官能的描写と共に描かれた作品となっています。

口コミ

『性描写は多いですが、官能小説特有のいやらしさはなく、むしろ美しいとさえ感じました。また、主人公の繊細で儚い恋愛への憧憬に庇護欲を掻き立てられるような思いで読んでしまいました。これを男性作家が書いてるのだからスゴイ!』

『女性向け会員制クラブの娼夫という非日常的な世界に引き込まれました。女性達の体と心を満たす中で、空っぽの少年の心もまた満たされていき、愛や優しさ、生きてく事の意味を知っていくという心の成長過程に心動かされるものを感じました』

『女性の様々な性癖に応えるシーンが印象的でした。私は主人公よりもどちらかというと女性の方へ感情移入をしてしまったタイプで、こんな過激な性癖を胸の内に秘めている女性もいるんだなとドキドキしました』

終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。

女性向けコミックの中でも性的描写に特化したTL(ティーンズラブ)作品は、思わず胸キュンしてしまうようなストーリーやドSなイケメンキャラが多く登場し、女性が感情移入しやすいと人気。
続いて紹介する作品は2018年にアニメ化もされた、MegによるTL漫画『終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。』です。

あらすじ

主人公の相澤みのりは服飾デザイン会社に勤める入社一年目の新人。そして、その上司である羽田野秋彦は日頃からみのりにダメ出しばかりで、二人はたびたび衝突しています。
ある日、打ち上げでお酒に酔い潰れたみのりは羽田野に介抱される事に。しかし、終電を逃し帰る術のない二人はカプセルホテルへ泊まる事になりました。
そこでもトラブルがあり、部屋が使えなくなったみのりは羽田野の提案で彼の部屋へ。
ただでさえ狭いカプセルホテル。みのりの無防備な振る舞いは羽田野を煽ります。嗜虐心をくすぐられた羽田野は強引にキスを迫りみのりの体を弄って…

と、TL作品の王道ともいえる、ドSイケメン上司×無防備女子の恋愛とカラダの関係がどうなっていくのか…早く次のページが見たい!とドキドキキュンキュンさせられる作品です。

口コミ

『とにかく羽田野さんがカッコイイ!そしてエロい!!私にもこんなかっこよくてエッチな上司がいたらなぁ・笑』

『ドSで強引な羽田野が不意にみせる優しさにキュンキュンします。エッチシーンのシチュエーションが豊富なので飽きません』

感情教育

3つ目に紹介したいのが中山可穂の小説『感情教育』です。
女性同士の恋愛をテーマに書かれたこの作品は過激な性描写と共に、同性愛を超えた人間愛が描かれており、人を愛するとはどういう事かを考えさせられる作品となっています。

あらすじ

母親に捨てられた那智と父親に捨てられた理緒という悲しい生い立ちをもつ二人。那智は何人かの男性と付き合う中で、酷い経験をしつつも結婚して子供を産みました。一方、理緒は女性にしか魅力を感じず自分の中の屈折したものを感じながら、フリーライターとして生計を立てていました。
そんなある日、二人は運命的な出会いを果たします。
理緒に惹かれるものの夫と子供と別れられない那智と既婚者女性を愛するがゆえに苦しむ理緒の行く末は…

と、読み進めていくにつれ、どのような結末が待っているのか興味を掻き立てられる作品です。

口コミ

『エロティックな中にも感情を揺さぶられるような性描写が秀逸。運命的な出会いに溺れる二人、という設定が好きな人には特にオススメ!!』

『同性愛に興味のない人でも抵抗なく読めると思います。純愛という名の激しく切ない恋愛といった感じです』

窮鼠はチーズの夢を見る

先に紹介した『感情教育』に続いて紹介するのが水城せとなによる漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』です。
こちらは男性同士の恋愛をテーマに描かれた作品となっており、2020年6月には人気俳優を起用しての映画化が予定されている事で話題になっています。

あらすじ

優柔不断で流されやすい大伴恭一は、女性から言い寄られると拒めない性格のため、既婚者でありながらも不倫を繰り返していました。そんな恭一を見かねて妻の知佳子は興信所へ浮気調査を依頼します。その依頼を請け負ったのが偶然にも恭一の大学の後輩だった今ヶ瀬渉でした。
ゲイである渉は大学時代から密かに恭一を慕っていました。そこで、「不倫の証拠をもみ消す代わりに“貴方の体が欲しい”と要求されて…

異性愛者の主人公は同性愛者の後輩の好意にどのように応え向き合っていくのかが見所でもある作品です。

口コミ

『何年間もずっと恭一に恋心を抱く今ヶ瀬の想いが切ない。セックスシーンだけでなく、心理描写も愉しめる漫画だと思います』

『男性同士の性描写にドキドキします。女が絶対に知る事のない世界を垣間見ているような背徳感が好きです』

花と蛇

最後に紹介するのは団鬼六の小説『花と蛇』です。男女問わず多くのファンがいる人気の作品でこれまで何度も映画化される程。官能小説の巨匠なだけあり性描写は艶めかしく、異世界へ誘われるような魅力がある作品です。

あらすじ

資産家遠山隆義の後妻である遠山静子はある日、前妻の娘と共に不良グループに誘拐されてしまいます。そこで待っていたのは地獄のような調教の数々でした。美しく貞淑な静子は鬼畜の所行に抵抗する術もなく、餓狼達の餌食となり…

とにかくありとあらゆるインモラルな行為で溢れているこの作品は、美しく気高い静子が性の奴隷へと堕ちていく様が見ものです。

口コミ

『とにかくエロティックです。この世の性戯が全て集約されているような世界観に引き込まれてしまいました』

『どちらかというと男性向けですが、私のようにMっ気のある女性なら主人公に感情移入させながら興奮しつつ読む事ができると思います』

家に引きこもるからこそ読んでみたいオススメのちょっとHな単行本を5つ紹介しました。気になる作品はあったでしょうか?
Hな小説や漫画を読む事で女性ホルモンが活性化されて魅力的な女性になれるという話もあります。

普段あまり本は読まないという人でも、この機会に是非目を通してみてくださいね。

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